2019年11月02日16:57
湖西市消防の皆さんと分娩介助実習≫
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浜松市助産師会です!!

静岡県助産師会と湖西市が災害時における協定を結んだことから 湖西市に隣接する浜松市助産師会が窓口になっています。
それを機に 顔の見える関係づくりからはじまった
浜松市助産師会と 湖西市消防隊の皆さんにおける 分娩介助実習が 今年度も10月31日、11月1日の2日間に渡り湖西市消防署南分署にて行われました。
毎年恒例となり、今回が 3回目になります。
湖西市内には分娩を取り扱っている施設(病院)がありません。そして、災害は いつ起こってもおかしくはありません。
消防隊の皆さんは 男性が多いですが、 「分娩」という緊急時に出くわすこともあるかもしれないのです!!
そんな場面に直面した時のために技術と知識を身につけ 緊急時に安全に、そして安心して分娩してもらえるように介助方法を学んでいきます。
搬送するべきか、この場で分娩介助するべきか の判断も求められます。
まずは 助産師会のメンバーによる デモンストレーションです。




緊迫した状況の演技に 食い入るように真剣に 覗きこみ見つめる消防隊の皆さん。
その緊張感が 私たちにも伝わりました。
いかに安全に、安楽に、そして極力清潔に。
母子共の状況をみながらの分娩介助。
直接分娩介助する人、ベビー担当、外回り(記録・報告)担当の3人組で それぞれの役割を考えながら 実習します。
まず 自宅で分娩になったパターン

緊張で なかなか声かけも上手くいかない中 汗だくになりながら 介助しました。
病院に搬送中だったが間に合わず 救急車内で 分娩になったパターン


3人1組が 入れ替わり みんなで何度も 実習します。

実習終わり頃には 判断も、声かけも、介助も 自信をもってスムーズにできるようになってきます。
何度も何度も練習する事で 習得できます。
知らないよりは 絶対知っていた方が いざという時
落ちついて 判断 介助出来るはずです。
私達も同じく刺激になり、改めて 緊急時の判断や介助を見直す機会となっています。
また 来年度も行います。
湖西市消防の皆さん、助産師会メンバーのみなさん
宜しくお願い致します。

静岡県助産師会と湖西市が災害時における協定を結んだことから 湖西市に隣接する浜松市助産師会が窓口になっています。
それを機に 顔の見える関係づくりからはじまった
浜松市助産師会と 湖西市消防隊の皆さんにおける 分娩介助実習が 今年度も10月31日、11月1日の2日間に渡り湖西市消防署南分署にて行われました。
毎年恒例となり、今回が 3回目になります。
湖西市内には分娩を取り扱っている施設(病院)がありません。そして、災害は いつ起こってもおかしくはありません。
消防隊の皆さんは 男性が多いですが、 「分娩」という緊急時に出くわすこともあるかもしれないのです!!
そんな場面に直面した時のために技術と知識を身につけ 緊急時に安全に、そして安心して分娩してもらえるように介助方法を学んでいきます。
搬送するべきか、この場で分娩介助するべきか の判断も求められます。
まずは 助産師会のメンバーによる デモンストレーションです。




緊迫した状況の演技に 食い入るように真剣に 覗きこみ見つめる消防隊の皆さん。
その緊張感が 私たちにも伝わりました。
いかに安全に、安楽に、そして極力清潔に。
母子共の状況をみながらの分娩介助。
直接分娩介助する人、ベビー担当、外回り(記録・報告)担当の3人組で それぞれの役割を考えながら 実習します。
まず 自宅で分娩になったパターン

緊張で なかなか声かけも上手くいかない中 汗だくになりながら 介助しました。
病院に搬送中だったが間に合わず 救急車内で 分娩になったパターン


3人1組が 入れ替わり みんなで何度も 実習します。

実習終わり頃には 判断も、声かけも、介助も 自信をもってスムーズにできるようになってきます。
何度も何度も練習する事で 習得できます。
知らないよりは 絶対知っていた方が いざという時
落ちついて 判断 介助出来るはずです。
私達も同じく刺激になり、改めて 緊急時の判断や介助を見直す機会となっています。
また 来年度も行います。
湖西市消防の皆さん、助産師会メンバーのみなさん
宜しくお願い致します。