葵が丘小学校 いのちのお話

カテゴリー │いのちのお話助産師による思春期のお話

先日、浜松市立葵が丘小学校6年生にいのちのお話をさせて頂きました。
今回初めてご依頼いただき、打ち合わせにて6年担任の先生から
「コロナ禍で小学生時代を過ごしたこの子達は、外部講師の話を聞く経験が少なかったので最後に経験させてあげたい。そして卒業式を控えて、改めて保護者の方への感謝の気持ちを持てる時間にしたい」
とお話を伺いました。

そこで、普段は4年生向けに行う内容を6年生の特性に合わせてアレンジした形で講座を実施させていただきました。


男女の体の特徴や妊娠の奇跡についてお話した後、胎児の成長と妊娠中のお母さんの気持ちを伝えました。



胎児人形を抱っこした子達がみんな
「意外と重い!お腹で育てるなんてすごい」
と口々に言っていました。



最後に、中学生になり学習面で大変さを感じることもあるかもしれないけど、生きているだけで100点だよと、未来に向けたメッセージを。
また、思春期に入って考え方や気持ちの変化を感じるのは自然なことだよ、とも。
でも、お家の人に感謝の言葉を忘れないでね、とお願いしました。

保護者参観での開催で、大勢の保護者さんが一緒に参加してくれました。
「親子で話したいけどなかなか話せない内容を、楽しく正しく聴くことが出来てとてもいい時間だった」という感想を頂きました。
ありがとうございます。

浜松市助産師会では、ご依頼頂いた後、担当教諭の先生方と事前打ち合わせを行い、お子さんの様子に合わせた講座を提案させていただきます。


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