聖隷こども園わかば いのちのおはなし

カテゴリー │いのちのお話

平成も残りわずかとなりました。
各地でインフルエンザの流行が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はご縁をつないで下さった方のお陰で、いつもとは少し違う雰囲気の中での幼児対象「いのちのおはなし」出前講座を開催させて頂きました。

土曜日の午前中、聖隷こども園「わかば」さんの子育て支援ひろば主催にて、支援ひろば利用者親子さんやその兄姉、土曜保育で登園している在園児さんが対象の講座を実施させて頂きました。

2歳位の小さな子から、小学4年生位のお兄ちゃんお姉ちゃんまで。
土曜日ということもありお父さんにも参加頂きました。

食い入るように“いのちの始まりの大きさ”を捜してくれます。
その小ささに年齢関係なくビックリ。

うまれる体験では、在園児は保育士さんに、親子さんはおうちの方にギューッとしてもらいました。
体の大きな小学生のお兄ちゃんも、久しぶりにお母さんにギュ。照れながらも嬉しそう。

小さな年齢の子も、ちいさーな胎児人形を優しく抱っこ。
だんだん重くなる様子に、皆さん感嘆の声が漏れます。

最後は、お子さんの成長を振り返り、大切な存在であることを伝え合いました。

冬の寒い日、体温が感じ合える位にギューッとして心も体もポッカポカになって頂けたら嬉しいです。

年長さんを対象としたプログラムでしたが、年齢関係なくキラキラした目で興味を持って聞いてくれていました。
特に第二次性徴の授業を受けたあとの小学生にとっては、“体の変化”と“いのちをつなぐ”ということの関連性に理解が深まったようでした。

3学期の私達の活動としては、主に小学4年生対象の講座が予定されています。
是非また、ブログにお立ち寄り下さい。



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