いのちのお話 三方原小学校

いのちのお話 by 浜松市助産師会

2020年01月18日 05:17

先日、1/15(水)午前中に三方原小学校に伺いました。

二分の一成人式の準備をしている4年生の皆さんに「いのちのお話 出前講座」を届けました。




一度目を離したら見失ってしまうほどの大きさから始まったいのち。

お母さんのおなかの中で成長して、誕生、そして10歳を迎えた今。

時々、照れながら恥ずかしそうにしたり、でもとても大事な話なんだと真剣なまなざしで聴いてくれた子供たちです。





◎家族に待ち望まれて生まれてきたあなた。

◎生きる力があるあなた。

◎思いやりの気持ちがあるあなた。

◎生きているだけで100点満点のあなた。

何かひとつでも、子供たちの心に届いて、自信となっていったらうれしいです。

時間の関係で、直接感想を聞く時間をとれませんでしたが、胎児人形の抱っこ体験をしていのちの重さを感じてもらいました。

抱っこ体験では、子供たちのやさしく抱きしめてくれるあったかい気持ちが伝わってきます。




保護者の方からご連絡をいただきました。

「『私ってすごいんだねー。私の存在ってすごい奇跡なんだって!!』と帰宅してから寝るまで、ずーーっと話してくれて、たくさんハグした1日になりました。子供にも親にもうれしい時間を過ごしました。」

子供たちの心に届いていることが、私にもあったかい気持ち、幸せを運んでくれました。

ありがとうございました。


三方原小学校では、初めての開催でした。
子供達だけでなく、先生方にもご協力いただき、心から感謝いたします。



浜松市助産師会では幼稚園児から大学生に向けて、いのちの話や思春期講座をおこなっています。
助産師だからこそ話せるお話をさせて頂いています。
お問い合わせは 浜松市助産師会


関連記事